(あらすじ)
スカイラーは離婚に向けて動きだし、いらつくウォルター。一方、メキシコ麻薬カルテルの殺し屋が復讐を目論みウォルターに辿り着く。
※ネタバレ注意※
「ブレイキング・バッド」とは
教師と教え子が組んで麻薬を密造する犯罪ドラマ
病に追い詰められた教師がジャンキーの教え子と麻薬の密造に勤しむ様を描いた本作は
本国で大好評を博し様々な賞を獲得し今までにシーズン5も製作された人気ドラマである。
2019年10月には本作の続編である映画「エルカミーノ: ブレイキング・バッド」がNetflixで全世界に配信される予定である。
中年の科学者と若者のコンビはどことなく犯罪者版バック・トゥ・ザ・フューチャーにも見えます。
前回のあらすじ
飛行機の衝突事故後、ウォルターは自宅で一人暮らしをして
スカイラーは息子と生まれたばかりの娘と一緒にハンクの家に移り住んでいた。
ウォルターはメスの密造から手を引くことを決めガスのファストフード店に訪れる。
ガスにビジネスから抜け出すことを伝えるが彼から魅力的なオファーを受ける。
一瞬ウォルターの気持ちは揺らぐが家族を取り戻したいウォルターはそれでも断った。
その頃、ハイゼンベルグを探す厳つい顔をした2人のメキシコ人が米国に渡るのであった。
ストーリー
ウォルターは警察官と揉め事になってしまい逮捕されてしまうが
駆けつけてきたハンクのおかげで釈放される。
スカイラーはウォルターを家から追い出し
そのことをウォルターJr.は母親に不満を抱く。
ソウルはウォルターが再びメタンフェタミンの生産を開始することを望み
その方向で彼を励ますための措置を講じる。
一方、ジェシーは追い出された叔母の家に立ち寄り
両親がそれをリフォームして売りに出したことを知る。
ジェシーは両親から家を買うためにソウルに相談する。
ウォルターはスカイラーに内緒で家に戻るが
その家にはメキシコ麻薬カルテルが送り出した2人の暗殺者が潜んでいた。
しかし、ガスから連絡を受けた2人は暗殺を取りやめ気づかれぬよう撤収するのであった。
感想
ウォルターとスカイラーの関係は修復できないレベルまで悪化してきましたが
スカイラーに同情できます。
ジェシーを留めるために大量の犠牲者を出したウォルターと一緒にいるのは
誰だって嫌なものです。
メキシコ麻薬カルテルから送り込まれた2人の暗殺者も
手際よくウォルターの家に忍び込みもう一歩のところで暗殺できましたが
ウォルターをなんとか雇いたいガスによって
なんとか命拾いできましたが今後も彼らはウォルターに張り付いてるのでしょうかね。
次回も楽しみです。