みなさんこんばんわ
プログラミング学習を兼ねて始めたブログも3週間すぎました。
引き続きプログラミングの学習をしつつ、
その過程で行き詰まったエラーやその解決策を記事にしつつ、
購入して使ってみたPC周辺機器などのガジェットや
見つけたアプリやツールで便利だったものの紹介なども引き続きしていきます。
また日常の出来事や観た映画やドラマ作品などの感想も
記事にしていければと思います。
シャッター音のしないカメラアプリ
飲食店で食べる美味しい料理をSNSなどで紹介するために
みなさんは料理の写真を撮られると思いますが
静かな店内でシャッター音を鳴らすのは恥ずかしいと思います。
また木の枝にとまっている小鳥を撮影したいときに
シャッター音で驚かしてしまい写真もうまく取れない時もありますね。
そのようなシチュエーションで活躍できるアプリがiPhone向けとしてあります。
Microsoft Pix
Microsoftから提供されている「Microsoft Pix」になります。
このアプリはiPhone向けとしてApp Storeにて無償でリリースされています。
インストールすればそのまま使えますが設定をしないと
シャッター音がそのままでます。
iPhoneの「設定」から「Microsoft Pix」をタップします。
「MICROSOFT PIX設定」のシャッター音のスイッチをタップしてオフにします。
これでシャッター音が鳴らなくなりました。
実際に「Microsoft Pix」を使ってみましょう。
起動すると画面のようになります。
iPhoneの「カメラ」よりもシンプルです。
真ん中の「1x」をタップすると「2x」になり2倍率になります。
これはiPhoneの「カメラ」にもあります。
またタップすると「1x」に戻るところもiPhoneの「カメラ」と変わりません。
2倍率以上の倍率に変えるには画面を左右にスワイプします。
最大で10倍率までズームすることができます。
画面左上のカメラとレンチのマークをタップすると
左からフラッシュ、タイマー、グリッド線のスイッチが表示されます。
設定を変えたいところをタップしてあげるとそれぞれマークが変わります。
iPhoneの「カメラ」と違って一纏めにされてるのでコンパクトです。
私の場合は撮影しやすいためにグリッド線を表示する設定をしました。
iPhoneの「カメラ」だと「設定」まで行かないとなりません。
カメラ撮影の他にビデオ撮影もできます。
カメラモードだと左上はライトのスイッチのみになります。
「PHOTOSYNTH」というモードがありますが
こちらはiPhoneの「カメラ」でいうパノラマモードになります。
OCRでコンテンツを抽出できる
カメラモードに戻ります。
カメラモードで文字が書かれている書類などを写すととコンテンツを抽出しようとする「OCR」機能があるのが分かります。
「OCR」についてはこちらの記事で詳しく書いてますので是非一読してみてください、すごい技術です。
「コンテンツの抽出」をタップすると画面のように「OCR」で映像から解析された文字が表示されますが
今回は文字サイズ及び色の異なる本の表紙を使用したので
変な文としてコンテンツが抽出されました。
簡素かつ多様な編集機能
画面左上の4つの四角のアイコンが気になったのでタップしてみます。
すると「写真」のアルバムが表示されました。
ここから撮影した写真を選択するとアプリ内で編集ができます。
タップすると画面のようになります。
この中の「編集」をタップしてみます。
編集機能は補正の他にスタイル、フレーム、トリミングなどがあります。
iPhoneの「カメラ」にもある補正とトリミングの紹介は省きます。
スタイルでは下記の一覧から選択すると写真全体のスタイルが変わります。
フレームには様々なフレームがあるのでSNSにアップロードする際は好みに応じて使うのもいいかも知りません。
「Microsoft Pix」はあのマイクロソフトが提供しているアプリですが
ただ単にカメラで写真がシャッター音が無音で撮れるだけでなく
多種多様で利便性と実用性のある機能がある良質なカメラアプリであると改めて思い知らされました。
私は外食時に料理の写真を撮るときだけ重宝してましたが
「編集」や「コンテンツの抽出」など今後も役立てそうな機能があるのでそちらの方も活用していきたいと思いました。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回の記事の更新をお楽しみに。